広島原爆投下から7年後に刊行された詩集。編纂委員会に集められた1,389編から選衡された詩はどれも、庶民老若男女の生々しい声。 とりわけ小学生高学年くらいの詩は、ことさら詩であろうとしない叫びが息づく。序文で編者の一人、峠三吉さんもこう述べている…
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