昭和50年代に九鬼周造の哲学書を語り合う思想家2人安田武と多田道太郎の対談記録だ。昨日の著者坂部恵とちがって、どうにも評論家きどりなやりとりが鬱陶しい。それが学者というもんなのかも。巻末では二人して「野暮な注釈」と卑下してるから九鬼さんも大目…
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