畏れ多い言い方になるが、この本は戦後まもない迷著にもかかわらず名著として受容された貴重な歴史書だと思う。 右から左へ読ませる扁額風縦書き表記を見ただけで時代を感じさせる。前年刊行本の縮刷版として1月20日発行で2月10日再版とある本書はどんな読者…
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