junyoのほんだな

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2018-11-13から1日間の記事一覧

ゲーデル,エッシャー,バッハ―あるいは不思議の環(1985年版)

率直に言って、何がテーマなのかすらさっぱりわからんのに、おまけのフリした挿話群が読んでいて愉しい奇書である。きっかけは単純にエッシャーの絵と訳者柳瀬尚紀さんが好きだから、それだけ。柳瀬さんがこの書について「本や苦」なんて駄洒落を披露してい…