古典の域にある傑作童話が著者の本国ベルギー語の原本から忠実に訳されて出た。長年親しまれてきたのは、英訳本からの迂回訳プラスアレンジで、それなりに名訳なのは間違いないが、原作者の思いに沿いきれてない面も(そのことは旧訳者・中野好夫さんも公開…
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