junyoのほんだな

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あなたは死刑判決を下せますか 小説・裁判員

裁判員制度裁判員にえらばれたら・・・その視点で綴られた裁判小説。裁判員一人一人のそのつどの葛藤、苦悶には共感してしまうこと多々。そのいみで、共に考えさせられる小説となっている。

が、裁判の進行そのものがこれほど単純でいいのか、と、この設定には疑問が残る。実際に裁判員になった人の読後感を聞いてみたい。