junyoのほんだな

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2019-12-18から1日間の記事一覧

暮尾淳詩集 現代詩文庫227

お気に入りの詩「冬の日」 アブサンを飲むと 笑ってる顔が現れ しだいにそれが崩れ オリーブ色の背景に圧されて 消えてしまう。 (中略) どこかで猫が泣く。 電話が鳴る。 鉛のようなものを胸に植えて 痛みを飼いならしてゆく このごろというわけです。 ♪ ♪…