junyoのほんだな

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『お酒のはなし お酒は料理を美味しくする 』(シリーズ・生命の神秘と不思議)

著者・吉澤淑(よしざわ・きよし)さんは元国税庁醸造試験所所長。今は独立法人になっているようだが、酒の研究機関が国税庁の管轄とは知らなかった。

 

どうでもいいことだが、

このシリーズ・生命の神秘と不思議を担当している編集委員2人のうちの1人が、

新潟大教授の酒泉満さん。おお、お酒にばっちりゆかりのお名前だ。それでいて、もしも下戸だったら、それはそれでお気の毒。

 

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内容紹介 本書は個人、社会、政治、文化など多岐にわたる酒と人との関わりを紹介します。 「ワインは最も美味しい薬であり/最も楽しい食品であり/最も価値ある飲料である」(ヒポクラテス) 人との関わりは5000年以上といわれるお酒。ワイン、ビール、日本酒などのお酒は、微生物の働きによって栄養価を高め、保存性を増す加工をした発酵食品です。本書は個人、社会、政治、文化など多岐にわたる酒と人との関わりを紹介します。

●目次 1.酔いの生理、適正飲酒 2.酒づくりの主役たち 3.酒の花束~ワイン 4.ビール 渇きをいやす酒 5.日本酒(清酒) 6.蒸留酒 7.ワイン、ビール、清酒の香味を比較する 8.きき酒 9.酒質による清酒のタイプ分け 10.古くて新しい酒、熟成酒 11.酒と料理の相性 12.清酒のタイプと料理の相性 13.酒の未来

http://www.shokabo.co.jp/mybooks/ISBN978-4-7853-5122-9.htm