junyoのほんだな

2020/11に移転しました。移転先はプロフィールに。

図書館島

文字を持たぬ世界に生まれた少年が旅に出て図書館島に幽閉されて・・・。読み始めから、まさにファンタジーって感じの小説。途中には詩の一節、本の一文がふんだんに登場するのだがたぶん架空のものばっかり。そんな手の込んだ構成も含めてまるごと空想の世界にはまれる。