junyoのほんだな

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新しい詩とその作り方

本年出版されたばかりの室生犀星の書。復刻現代語本。原本は大正年間に出てる。今手にしても古くさくない匂いさえ放っている情熱的な詩作の手引き。これほど純に詩や詩作を愛せるのか、と感歎してしまった。

 

詩のほうが俳句よりどれだけ広く表現できるかを鼓舞したりもしてるのは、俳人の目にはどう映るかな。